時こくと時間の計算のやり方を考えるプリント問題です。
時計の図を見ないと、何分後や間の時間が分からない状態では、問題を解くのに時間がかかってしまうので、できるだけ早く自分なりに計算できるよう身につけてください。
計算の考え方が2種類あるプリントを作ってみました。
例)3時45分から5時10分までの時間
考え方1では
3時45分→4時まで 15分 4時→5時まで1時間 5時→5時10分まで 10分
15分+1時間+10分=1時間25分 というように 区切りの時間を足しています。
考え方2では
5時10分−3時45分 のひき算のやり方を考えていきます。
10分−45分はそのままひき算ができないので、 5時から1時間=60分 を借りてくるという考え方をしなくれはいけません。
5時10分=4時70分と考え 4時70分−3時45分=1時間25分 と考えます。
これは時計の計算の筆算 の考え方でも使います。中学受験を考えている場合は筆算で計算出来るようにした方がいいでしょう。
また、中学受験を考えている場合は、簡単な時計の計算は暗算ですぐ分かるレベルにする必要があります。
これ以外でも、わかりやすい方法で計算して構いません。
→ひっ算で時間のたし算、ひき算をもとめる練習プリントはこちら
計算の考え方はいろいろありますので、お子さんがやりやすい方法をまずは身につけてください。
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[…] 基本的な計算方法を身につけてから取り組むようにしてください。 […]
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