ひらがなの のばす音(長音) の使い方の問題です。
のばす音のきまりは、最初につまづきやすいところなので、プリント練習でしっかり覚えていくようにしましょう。
学習のポイント
のばす音には次のようなルールがあります。
ただし、1年生ですと母音の概念は分かりづらいので、音読した時の音と比べながら書く練習をしていくことをおすすめします。
①あ列の長音 あ列の仮名に「あ」をそえる。
おかあさん おばあさん
②い列の長音 い列の仮名に「い」をそえる。
おにいさん おじいさん
③う列の長音 う列の仮名に「う」をそえる。
くうき せんぷうき ふうせん
④ え列の長音
おねえさん は「え」をそえる
* これ以外は せんせい えいが せんべい など「い」をそえる。
⑤ お列の長音 お列の仮名に「う」をそえる。
おとうさん とうふ そうじき
*ただし「お」を使う例外がありります
おおかみ こおろぎ おおきい こおり とおる など
「お」を使う言葉を下の歌を音読して覚えるようにしてください。
とおくの(遠くの) おおきな(大きな)
こおりの(氷の) うえを(上を)
おおくの(多くの) おおかみ(狼)
とおずつ(十ずつ) とおる (通る)
下の言葉も加えてアレンジしてみましょう。
こおろぎ ほお ほのお ほおづき
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のばす音「お」と「う」
のばす音 練習