この単元では、2けたの数と1けたの数をかける計算をの練習をします。ひっ算の方法を使って正しく計算できるようにしていきましょう。
学習のポイント
- ひっ算のやり方を覚える
- くり上がりに気をつける
- 位をそろえて書く
基本的な考え方
なん10×1けたの計算
例:20 × 3 を計算する
20 × 3 → 10 × 2 × 3 → 10 × 6 → 60
- 20を10 × 2と考えます。
- 2 × 3 = 6を計算します。
- 10 × 6 = 60が答えです。
ひっ算のやり方
例)24 × 3 をひっ算で計算する
24 × 3 をひっ算の形に書きます
一の位(4 × 3)を計算します。 4 × 3 = 12 なので、2を書いて1をくり上げます。
*くり上がった1は小さく書いておきます。
十の位(2 × 3)を計算し、くり上がりをたします。
2 × 3 = 6、り上がりの1を足して7になります。
答えは72です。
ポイント
- 一の位から順に計算し、くり上がりに気をつけながらひっ算を進めます。
- 練習を重ねて、正確に計算できるようになりましょう。
保護者の方へ
2けた×1けたのかけ算 学習のポイント
- ひっ算の形に慣れることが大切です
- くり上がりの考え方をしっかり教えましょう
- 日常生活での使い方を伝えると良いでしょう
- 定期的に復習することが大切です
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1けたの数をかけるかけ算のやり方
2けた×1けたのかけ算の筆算
基本的な筆算の問題です
1けたをかけるかけ算 ほかの問題
- 3けた×1けたのひっ算
- かけ算のきまり
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