ミリリットル(mL)という 水のかさをはかる単位を理解し、水の単位を変換する問題です。
ミリリットル(mL)
ミリリットルの単位は 計量カップや冷蔵庫に入っているジュースや牛乳などに表示されています。
日常生活の中で、かさの単位に馴染むようにしてみましょう。
ミリリットルとリットル、デシリットルの単位の変換
リットル、デシリットルからミリリットルに単位を変換する問題でつまずくお子さんが多くなります。
小2くらいですと、理解出来るレベルは変わってきます。いろいろな方法を使ってみて、どうしても理解出来ない場合は、覚えていれば大丈夫なごく基本的な問題だけしっかりやって、難しい単位変換は学年が上がってからやっても構いません。
ミリリットルというのが、どのくらいの大きさなのか感覚をつかむような学習をしてみましょう。
例)10個にわけて考えていく。
1デシリットル(1dL)を10個にわけた1つ分は10mLです。
1dLは10mLの10倍になります。 →1dL=100mL
1Lは1dLの10倍になります。 → 1L=10DL=1000mL
↓まずはこの2パターンをしっかり理解出来るようにしてから、いろいろな問題に取り組んでください。
mLとdL
500mL=5dL 3dL=300mL
LとdL
5000mL=5L 3L=3000mL
練習問題をダンロード
画像をクリックするとPDFファイルをダウンロードできます